注意が必要なサプリメント

栄養素によっては過剰摂取が問題を引き起こす場合もあります。
ここでは摂取方法に注意が必要なサプリメントについて紹介します。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは科学構造が女性ホルモンと類似しているため、骨粗しょう症の予防や更年期障害の軽減などの効果があるといわれています。
しかし、過剰摂取によって乳がん発症や再発等のリスクが高まるとの報告があります。
妊婦、胎児、乳幼児は通常の食事で摂取し、サプリメントなどで大豆イソフラボンを摂取することは控えてください。

イチョウ葉食品

イチョウ葉エキスは脳の血液循環の不全、末梢血管循環不全の改善に効果があるといわれ、
日本でも認知症防止に効果があると言われています。
しかし製造過程で不要な成分がきちんと取り除かれていないなど、製品の安全性による問題の健康被害が報告されています。
イチョウ葉エキスの中にはアレルギー物質であるギンコール酸 が多く含まれています。
通常は製造の過程で取り除かれますが、きちんと除去されていないと、皮膚障害
(発疹・かゆみ)や消化器障害(下痢・吐き気)などの症状が出る場合があります。
イチョウ葉をお茶のように摂取する商品の場合、過度に煮出すとギンコール酸が溶出することがありますので気を付けましょう。